ジャイプールからデリーに戻るのにドライバーのLは普通に車を飛ばしていた。
と、野原の真ん中を進む道路の真ん中に人だかりが見えた。
ん、よく見ると車の後部バンパーに足をかけて男が何人も乗っているではないか。
あっちにもそして、こっちにも。
このあたりでは、ごくごく普通のことらしい。
しかも、これらの車は決して低速で走っているのではないのだ。
時速50キロで走るわれわれの車が右側から追い抜いたとき、彼はごく普通に笑顔で見送ってくれた。
じゃあ、お先に~。
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