ものはシャンパン型の透明プラスチック・ケースに入ったアソートのチョコレート。
これをもらった僕は礼を言って、中身をバラバラだしてその日のうちに職場の関係者に配って歩いた。
さて、翌日のこと。フランス人Vはミーティングにやってきてすっかり空になったチョコレートのケースを発見して言った。
「あなた!! 1キロのチョコレートをもう全部食べちゃったの!!」
「うん、もうなくなちゃった」
「私はいいけど、身体に悪いわよ〜」
彼女は日本人はお菓子を職場にバラまく、ということは知らないまま、僕がかなりのチョコ好きと思い込んだのだった。
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