2010/08/18

豆腐であって豆腐でないもの

以前にこんなことがあった。

中国人は「ドクダミ茶」をお茶とは思わない

中国人は植物としての「茶」以外の材料を使って、お茶のようなドリンクをつくっても、それに『なになに茶』という名前はつけたくないらしい。

『おおーっ、さすが中国人は頭がいい、理屈が通っている』

と思っていたのだが、そうでもないらしい例を最近思いついた。

それは、豆腐であって豆腐でないもの、『杏仁豆腐』である。

次に中国人におなじことを言われたら、言い返してみよう。以下練習。

「日本人が『ドクダミ茶』とかいうときの『茶』という漢字の使い方はおかしい。

 『茶』っていうからには、お茶という特定の植物の葉を使っているものでないと

 納得できない。」

「うーん、なるほど。

 じゃあ中国人は豆なんかぜんぜん使ってないのに、

 なんで『杏仁豆腐』って、言うのかな?」


「・・・・・」

「日本には『高野豆腐』っていうのがあるけど、これは豆を使ってるんだよね。」

さてさて、こんな会話をする機会があるのかしれないが、いつか聞いてみたい。


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2 件のコメント:

munilog さんのコメント...

急に思いつきました。

「豆」は形容詞扱いではないでしょうか!?

たとえば、「レースバト」の「レース」は、レースをしているハト。

「ドバト」の「ド」の意味するところは、野生のハト。

そのどちらでもないハトは、タダのハト。

たまーむ さんのコメント...

munilogさん、こんにちは。

いつもありがとうございます。

「豆」は形容詞扱い・・・ですか・・・。

うーむ・・・新説、むむむむむ。

どうなんだろ・・・。

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