オキナワ・クリスチャン・スクールのアルバムと一緒に、"スクール・ルール"という一枚のプリント紙が出てきた。
それには、こんな内容が箇条書きに記されていた。
1.部屋や廊下で走らない
2.叫ばない
3.ぶったり、蹴ったり、押したりしない
4.良い子でいること
5.Miss W(先生の名前)の言うことを聞くこと
6.ゴミはゴミ箱に入れる
7.学校の裏や、岩のところに行かない
8.石を投げない
幼稚園全体の校則というより、担任でお世話になったMiss Wの決めた個人的なルールだと思われる。
道徳的な内容というよりも具体的な禁止事項、特に1と2が目を引く。
1.部屋や廊下で走らない (Don't run in the room, or on the walkway)
2.叫ばない (Don't scream)
日本の感覚としては、幼稚園の子供なんて、走ったり叫んだりしてあたりまえだし、そんなことを禁止できないとハナからあきらめているようにも見えるが、アメリカン・スクールでは禁止ルールの第1と第2だったのだ。
欧米人は日本人みたいにオフィスで絶対に小走りしたりしないが、子供の頃から『室内を走ってはいけない』ときつく教え込まれているのに違いない。
2 件のコメント:
きっとそうだ!!
子供の時から「走るな、叫ぶな」としつけられてきてるんですよね。
道で駆け出すとみんなが「何事か」と振り返りますもんね。
でも横断歩道でわたしだけのために車が駐まってくれると申し訳なくてつい小走りになります。
通りの向こうを歩く知り合いを見つけて呼びかけたいけど大声を出せず走ることもできず「早く呼び止めないと行っちゃう〜」って時はどうするんだろ、って誰かに尋ねたい衝動に駆られるのはわたしだけでしょうか。
こんにちは。さっすがは猫やしきさん、コメントを読んだだけでふきだしてしましました。そーですよねぇ・・・。そういうときにきにはしょうがないとお行儀よくあきらめているんでしょうか? そういうときにはどうするのかぜひお友達に聞いてみてください。
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