2009/07/27

いったん更新停止します

仕事多忙とモチベーションの低下で疲れてきてしまい、ブログの更新が楽しくなくなってしまいました。

なので、元気が出るまでいったん更新停止します。

とはいえ、すぐに飽きてやめるだろうと自分自身で思っていたブログ更新が1年も続いたのは、やっぱり読んでくれたり、コメントをくださったりしてくれた皆様のおかげであるのに間違いありません。

もともとこのブログは昔のなぐり書きメモを整理してみようと思って始めました。

まだメモがそこそこ残っているので、そのうちに続きを書こうと思っていますが、とにかく今は、こうして皆様に感謝を述べて・・・・とりあえず寝ます。

ありがとうございました。

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2009/07/26

釜山・花郎を探して

さて、せっかく現地でキム氏みたいな人にあったので、花郎について聞いてみることにした。

〔なぜ「花郎」を探しているのかはここを見てね 「韓国男・プロポーズの酒」)

「キムさん。僕は『花郎』という名前の韓国のお酒を探しています。

 知っていますか?」


「花郎ですか? 

 どんな字を書きますか?」

そこで、僕は紙に書いて渡してみた。

「・・・・知りません」

「実は昨日、この『花郎』を探してロッテ・ワールドや百貨店などにも行ってみたのですが

 ありませんでした。」


そうなのだ。

ロッテ・ワールドではとても流暢に日本語を話す上品なお姉さんがかなり時間をとってくれたのだが見つからなかった。

百貨店でも、何かを探しているとわかると売り子のお姉さんがたちまち2-3人集まってきてくれるのだが、これも駄目。

どういうわけか、韓国には「酒店」なるカテゴリに該当するような店もほとんど当たらなかった。

普通の雑貨店やスーパーの一角にジュースなどと一緒に数種類の酒が売られている。

きっと韓国では日本にように酒販売の免許などがないのだろう。

それでもこの話を聞くと、キム氏は僕と一緒に花郎探しに付き合ってくれた。

「韓国では、同じ酒でも道(県みたいな行政区画)によって、酒の名称が違うことがよくあります。」

しかし、どの店に聞いても『花郎』という名前さえ聞いたことがないといわれる始末。

「同じ名前の酒でも別の酒だったりすることもあります。」

百貨店2店、スーパー1店、国際市場内の酒店1店を回って手掛かりがないどころか絶望的な状況が確定し、僕は「花郎」を見つけられずに日本に帰る、はすだった。

ところがである。

実のところ、僕は「花郎」お土産に買って帰ったのだ。

どこにあったか?

それは、空港の酒免税店。

後日調べたところ、「花郎」は輸出専用ブランドの法酒だったのである。



数日後、日本に帰った僕は、話の出所、ナオミに「花郎」をお土産として渡して、旅行談を話して聞かせていた。

「・・・というわけで、なかなか見つからなくて苦労したんだよ~、花郎。」

「へーぇ。そうだったんだ。」

「でもさ、ナオミにプロポーズした韓国の彼はなんで『花郎』を持ってきたのかな?」

「・・・ちょっと待って。

 花郎って名前も現地の人はぜんぜん知らなかったんでしょ?」


「うん。誰に聞いても知らないって、言われた。」

ナオミはちょっと考えながら、一人つぶやいた。

「つまり、空港でついでに買ってきた、ってことね。」


韓国シリーズ「花郎をめぐって」おしまい

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2009/07/25

釜山・これは丼か?

釜山の街角で、ジュース・スタンドを見つけた。

うーむ。うまそうだ。

疲れてくるとやっぱり、フルーツとかがほしくなるが、そのフルーツのジュースにしてくれるところらしい。

ついつい、イチゴ・ジュースを注文した。

店員のおねえちゃんが、生イチゴと、砂糖をジューサーに放り込んで、ガーっとまわすこと30秒。

紙コップに入ったイチゴ・ジュースを堪能していると、目の前に韓国人のにいちゃんが現れた。

「コンニチハ。

 ワタシは、キムといいます。

 日本語を勉強しています。

 お話をしてよろしいでしょうか?」


と来たもんだ。

韓国人の日本語は大体、敬語に気を使っていてとても丁寧である。もろちん悪いことではない。

さて、一生懸命なキム氏とジューススタンドで話しこみ、そのまま夕飯も一緒に取ることになった。

近くの食堂に入り、キム氏にお勧めの料理を注文してもらった。

「ワタシはこの食堂を良く知ってます。

 ココの食堂の得意な料理は、ヘムルのデンパ(?)です。」


と説明してくれた。

ヘムルは、おそらく漢字で「海物」、つまりシーフードの意味であろう。

「デンパ? 『パ』はご飯?」

と聞いてみると、キム氏はこう言った。

「料理の種類としては、『丼〔どんぶり〕』です。」

さて料理が僕の前にやってきた。

ご飯の上には、タコの切ったのや野菜が混ざってあんかけのようにしてかかっていた。

なるほど、確かにこれは、料理法としては丼といえるかもしれない。

しか~し!! この料理は丸い平皿にのって出てきたのである。

そこで、日本人たる僕は心の中で思った。

「やっぱり丼に入って出てこない料理は、『丼』って言わないよなぁ~」




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