2008/06/30

フェズ空港でセキュリティーに怒鳴られる

モロッコ旅行に行き、フェズに見物に出かけたときのこと。
フェズには、ローカルの飛行機〔Air Maroc〕でカサ・ブランカから到着した。

フェズの空港はかなり小さく、到着後に飛行機からはタラップを降りて地面に立って見渡すと、雲ひとつない青空の下、舗装した平たい地面に、自分が乗ってきた小ぶりの飛行機がただ一機とまっていた。

舗装地面の先の草原にはフェンスがあり、何故かかなり多数の人々が柵ごしに飛行機見物〔?〕をしていた。

そして、前方100m程度先にはごく小さなターミナルビルと、その二階みたいについている小さな白い管制塔が見えた。バスもないので、あそこまで徒歩で歩いていくのだ。

一緒にいたメグミが言った。

「うわぁ~、小さな空港。撮っとこうよ。」

止めるまもなく、彼女はさっとカメラを取り出し、小さなターミナル+管制塔に向けて、パシャ。 このとたんに、サングラスに軍服といったイデタチのセキュリティーが後ろから現れて言った。

"No!!  No Photo!!"

こういうときは立ち止まったらアウトだ。
今はたまたま、飛行機からターミナルに向かっている間だから、彼女に目で合図して歩き続け、 かなりビクビクしながら、後ろから聞こえてくる "No Photo!!" の声を振り切ったのだった。

教訓; 海外では空港は軍事施設なので撮らないようにしましょう。




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2008/06/29

電子レンジにネコ

何かで、アメリカ人の訴訟の話をしていたときに、韓国人ヒョンエルが、こんな話をしてくれた。

「以前にペットのネコを電子レンジに入れたら、ネコが死んじゃって、訴訟になったケースがあるらしい。」

「何のために、ネコを電子レンジに入れるのさ?」

「ネコをお風呂で洗って、乾燥するのが面倒くさくなったときに、ひらめいて、電子レンジでサッと乾かそうと思ったらしい。で、チンしたら、愛するネコが死んでしまって、訴えたんだ。『電子レンジの注意事項に生きたネコを入れるな』って、書いてなかったっていう理由でね。」

話を聞きながら、電子レンジでチンされて死んでいくネコの体験を想像してしまった。
いったい脳みそを電磁波で熱されて意識を失っていくのはどんな気持ちか・・・。

韓国人ヒョンエルは続けていった。

しかも、この裁判に訴えた奴は勝つんだ。アメリカはおかしい。なんでもかんでもそういう常識がないやつがこの国では次々訴えて賠償金をもらっていくんだ。」

彼はネコを電子レンジに入れた奴を心の底からバカ扱いすることに決めていたようだった。

僕は勝訴となる理由を考えていた。

電子レンジがどのように作用するのか、そもそも僕も良く分かっているわけではないし、だから一般人が『便利な乾燥機』と理解してはいけないという明確な客観的な理由はおそらくない。だから、『生きた猫を入れてはいけない』、という説明書きがなくておきてしまった事件は、メーカーが悪い、そうなるのだろうか・・・。

こんな記事もあります
階段骨折で損害賠償は常識?


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2008/06/28

香港の発音

昔、中国語〔北京語〕で「香港」のことを「ホンコン」とは言わない、ということを知ったとき、なかなかにびっくりしたのを覚えている。

香港は、北京語で「しゃんがん」といい、広東語で「ほんこん」というらしい。中国の都市名ではえてしてこういうことがよくある。

全世界的な一般論として、現地語による発音が正しい、と考えるのが普通〔or 政治的に正しい= "Polititcally correct"〕と思うが、「香港」の発音について、何が正しいのかを考える場合、国の標準語 vs 現地語の対決になる。

彼らにはどの発音が「正しい」というような感覚はあるのだろうか?


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