旅行先でのこと。
プサンにあるホテルの部屋に入ってとりあえずテレビをつけたら、ガッチャマンを放映していた。
タイトルは「5(オー) ヒョンジェ」と書いてある。
何をしゃべっているのかはわからないが、主人公のコメントのトーンだけで、大変なことになっているといった重々しい雰囲気がよく伝わってきた。
その次のシーンでは博士が出てきて、ますます更に重々しく、何かを述べている。
もうその音としゃべり方だけで、あまりに重要な事態が起こっていて、
なんといっても地球人類存亡の危機という感じだ。
そして思った。
韓国語というのは、権威ある人が重要そうに重々しく何かを説明するときには、全くもって下々には、抗し難いネイチャーがあるんじゃなかろうか、と。
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