忘れもしない中学2年のときの社会のテストの一問。
『大都市の中心で人口が減っていく現象をなんというか』
という問題に対して、僕は自信をもって「ドーナッツ化現象」と回答を書いて提出した。
しかし、これがバツになって返されたのである。
採点ミスと思った僕は、担任でもあった社会の先生に聞きに行った。
「これって、あってないですか?」
「正解は『ドーナツ化』だ。
お前のは『ドーナッツ化』だ。
だから不正解。
お前、『ナッツ』っていうのは木の実のことだ。」
僕にはあまりにどうでもいいささいな言葉尻を捕らえてバツにする先生のやり方に、いっぺんにやる気を失って、それ以上何もいう気にならなかったが、後半部分が今にいたるも未解決のネタとして心に残っている。
ということで。
"Donut"の語源はなんだろう?
前半の「ドウ」って部分は、おそらく生地のことに違いない。問題は後半だ。果たして"nut"は木の実なのか、それとも・・・・・。
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