先日、出張先の日本の地方都市で、お昼になったので、とある食堂入った。
注文したのは
「ベジタブル・カレーうどん」
だった。
しばらくして僕の前に出てきたどんぶり、見ると、カレーの中にうどんらしき麺が泳いでいる。
箸を入れて食べ始めて、すぐに、
「ん!?」
肉が入っているじゃないか!!
なんと、この店の「ベジタブル・カレーうどん」は
『野菜のみを使ったカレー・うどん』
ではなくて、
『ベジタブルをメインにしているが、ちょっと肉も入っているカレーうどん』
だったのだ。
もし、外人が「ベジタブル・カレーうどん」注文して、肉が入っているのを発見したら、きっと怒りだすに違いない。
海外で「ベジタブル○○○○○」というのは例外なくベジタリアン・メニューである。
これは本人からすると、おいしければ許す、というような次元の問題ではない。
そして思った。
まさに、この料理を評してもっとも適切な表現はこれだ!!
「インド人もびっくり!! 肉入りベジタブル・カレーうどん」
ま、僕にはなかなかうまかった、けどね。
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2 件のコメント:
うちはダンナがベジタリアンで日本に帰るとそれで苦労するのですが、まあ日本にはベジタリアンが少ないのでそれでもかまわないんでしょうね。
しかしいいですね、そのネーミング!
そういう名前がメニューにあったら食べてみる価値ありますね、ハハハ。
そうですね。日本はベジタリアンには住みにくいところみたいですね。
ある知り合いのベジタリアンは「豆腐にはおかかをのせないでください」と頼んで、店員さんに不思議そうに見られてました。
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