空港からタクシーに乗り、市内のホテルにつく。
ブルガリア語の文字は、キリル文字(つまりロシア語文字)であり、僕の読めない文字である。
だから、町に入ったら看板やらいろいろキリル文字に囲まれて、「アララ、コレハ、タイヘーン!!」という状況を想像して来たのだが、そもそも看板なるものがソフィア市内には、ほとんどほとんど存在せず、街を歩いていてもキリル文字にはほとんど出くわさなかった。
まして、ネオン・サインなんてものもなかった。
さて
ホテルの前からソフィア中心部にいく道は、道路工事をしていたのだが、その様子は日本ものと明らかに違っていた。
日本では市内の道路工事とは、まず、人通りの少ない夜中のみに、電飾をつけた黄色と黒の柵で囲んで、アルバイトの交通整理が赤い棒を振っている、とまあ、こんなイメージがある。
しかし、ソフィアのメイン通りの工事は、舗装のやりなおしのようなのだが、あまりに違った。
1.柵がない
2.交通整理人がいない
ここまではまあいい。
3.メイン・ストリートの舗装のやり直しをするのに、500メートルにわたって全幅の舗装を全部はがした結果、道路部分が全部、土・砂利の状態にもどっており
4.したがって、自動車は通行止め
5.しかも平日にもかかわらず、僕の滞在した数日間、全く工事が進まなかった
かくて、ソフィア市民はやたらと目につく大型の野良犬に混じって、ちょっと足を取られながら、土・砂利のメイン・ストリートを歩いていたのだった。
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2 件のコメント:
こんにちは、suimaと申します。私も海外生活をblogingする事になり、こちらのHPにリンクフリーとあったので、是非リンクさせていただきたいと思います。私のブログアドレスはhttp://www.munilog.com/です。
Suimaさん、どうもありがとうございます。
長らく旅(というか出張)に出ていたのですが、コメント・チェックをしていなかったので、確認が遅くなってしまってすみませんでした。早速、ブログ拝見させていただきますね。
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