さて、これを念頭に下記の写真をみてほしい。
これはヘルシンキ住宅街の街灯である。
ヘルシンキの街灯はそのほとんどが、このように道路の両側にある、どう見ても個人所有と思われる建物間にワイヤーを張って道路の中央にあたる場所に街灯をぶら下げている。
そして、そのワイヤーは上のように建物の壁に打ち込んである。
いったいどういうルールになっているのだろう?
たとえば、
・ワイヤーを張られている建物を取り壊したり、立てなおしたりするときどうするのか?
・ワイヤーのせいで、建物が壊れたで行政は弁償するのか?
・建物の構造に問題があり、街灯が落下した場合には誰が保障するのか?
などなど・・・・


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