2009/09/14

ヘルシンキのつりさげ式街灯

日本では自宅に敷地内に電柱が立っている場合、少額ではあるが電力会社から電柱の円周相当分にあたる地代がもらえる。

さて、これを念頭に下記の写真をみてほしい。

これはヘルシンキ住宅街の街灯である。




ヘルシンキの街灯はそのほとんどが、このように道路の両側にある、どう見ても個人所有と思われる建物間にワイヤーを張って道路の中央にあたる場所に街灯をぶら下げている。




そして、そのワイヤーは上のように建物の壁に打ち込んである。

いったいどういうルールになっているのだろう?

たとえば、

・ワイヤーを張られている建物を取り壊したり、立てなおしたりするときどうするのか?

・ワイヤーのせいで、建物が壊れたで行政は弁償するのか?

・建物の構造に問題があり、街灯が落下した場合には誰が保障するのか?


などなど・・・・





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