寺院内部は薄暗く、せっかくの壁面フレスコ画があまりよく見えない。
つづいて、同じ建物内の地下に下りるとそこはイコン博物館となっていた。
僕ら日本人は普段あまりイコンなんてものを見慣れていないのが普通だが、ここでは壁にずーっと様々な聖者様のイコンが掛かっていて異様な雰囲気である。
イコンがなにかに似ているといえばタロットカードか?!。
タロットカードはイコンを揃えてカードにしたような感じだ。13枚そろえて「最後の晩餐!!」なんていう役で上がれるカード・ゲームはないのかな?(不謹慎ですみません)
博物館なので、イコンのそれぞれには英文の説明がついている。
面倒くさくていちいち読んでられないが、ふと表示の一番上に
“lCON”
と書いてあるのが目に入った。
!!
そうか。日本語ではイコンと言っているが、英語ではこれもアイコンなのだ。
すると急に博物館の壁がパソコン画面のように思え、すべてのイコンがソフトウェア起動のアイコンのように思えてきた。
試しにこの聖者様をダブルクリックすると・・・(不謹慎ですみません)
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