会社のシンガポール・オフィスで、シンガポール人Sに会い、雑談しているとSがこんな話をしてくれた。
「しばらくずーっとインドに行っていたんだけどホントに大変だったんだ。」
「ふーん」
「インド人っていうのはさ、みんなそれぞれ意見を持っているんだ。
仕事のやり方について意見を聞くために、職場のインド人10人を集めて会議をやったんだ。」
「いろいろ意見が出たんだな?」
「いろいろなんてもんじゃない。
インドでは、1つのクエスチョンに対して、10人呼べば、10通りのアンサーが出るんだよ!!」
「へぇー、大変だね」
「そう、大変なんだ。
会議を続けて一つの意見にまとめようと努力したんだが、全然まとまらない。」
「はっはは」
「しょうがないから、ボスを呼んで来ることになったんだ。
今までの10通りのアンサーを説明して、どれがいいかボスに決定してもらおうとしたんだ。
そしたらどうなったと思う?」
「・・・・」
「11番目のアンサーが出てきちゃったんだよ~!!」
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2 件のコメント:
大爆笑!!
インド人てそんな感じかも。
昔インド人の就職面接をしたことがあります。
あくまで我が道を貫くというか、仕事するにはすごく面倒くさそうなタイプでした。でもたった一人だけなのでその人が特別だったのかもしれませんけど。
一緒に面接をしたマレーシア人も「全く理解できん」って言ってました。
その面接の後しばらくそのことが社内で話題になるほどインパクトが強かったです。
ありがとうございます。
これぞインド人、という感じでしょうか?
「寡黙なインド人」といった人物像を想像できませ~ん。
そんな人いるんでしょうか?
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