留学寮にいたころ、あるときアメリカ人女性のギャビーがこんな話をしてくれた。
「昔、ちょっとだけスロバキアに行っていたことがあるの。」
「どんなところなの?」
「スロバキア語ではね、"Yes" という言葉が "ARNO" というの。」
「へぇ~」
「でね、正しくは "ARNO" なんだけど、ふだんは省略されて "NO" っていうの。」
「えっ、YesがNoなの!?」
「だから話をしていると、スロバキア人は "NO", "NO" って、相づちしてくれるのよ」
「えぇ~!!」
「これって、変でしょ。話をしていると、
相手はニコニコしながら "NO", "NO" って。とっても変な感じだった」
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