レイクが米系だ(orだった?)という理解が頭にあるせいか、街でレイクのコマーシャルを見るとどうも内容に外資くささを感じてしまう。
日本在住でない読者のために、少し説明しておくと、僕が「外資くさい」と思っている消費者金融レイク の宣伝はこんな感じだ。
・遡及したい宣伝ポイントを書いて
・レイクの「レ」を 「チェック」 に見立て
・そのポイントに 「レ」・・・チェック!!
という感じ。
で、何が外資くさい、っていうか、アメリカくさいのかって、次のようなレイクの社内光景を想像してしまうからだ。
・ある日、レイクの営業担当役員がエクスパットとしてアメリカから来る
・そのエクスパットあまり日本語をやる気もないが、一応儀礼として、日本語レッスンを受け始める
・ある日、「レイク」というカタカナ書きの自社宣伝に目を留める
・日本語レッスンで、「レイク」の文字について聞く
・そのアメリカ人エクスパットは、カタカナの「レ」は、チェックみたいだ、と思い始める
・レイクのプロモーション方針を決定する会議で、日本人担当者の出してきた遡及ポイントについてダメ出しをする
・決まった遡及ポイントについて、「レ」をチェックに見立てて宣伝するのはどうだ、といい出す
「これらのポイント3つをチェック、チェック、チェックだ。」
と言い放つ。
・ダメ出しをされた日本人担当者、エクスパットに対して理屈で反論できない。
・めでたく、チェック・プロモーションの推進決定
・「レ」をチェックに見立てたプロモーションが我々の身の回りに出回る。
かくて日本のことをあまり知らないエクスパットに押し切られた〔勝手に思い込んでいる〕日本人担当者はひとり、会議を思い返してこう言う。
『アメリカ人と違って、そもそも日本人には絞った基本原則をいくつかチェック・チェック・チェックして、全部チェックできたら即行動、というメンタリティーではないだけとなぁ・・・。あいつはまだわかってないからなぁ・・・。』
上記はすべて完全に僕個人の想像以外の何者でもなので、本当のことわかりません。
念のため。
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