フランス人外資エクスパットのマルク、あるとき他の日本人みんなからあきれられていた。
なぜかというと、こんなことがあったのだ。
マルクの紹介とアレンジで、ある会社からゲストがやってくることになり、うちの会社のエライ人が何人も約束の時間に会社で待っていたのだが、いくら待ってもやってこない。
そういうするうちに、先方から電話がかかってきて、『ある事実』が判明した。
先方はうちの会社の場所をマルクからちゃんと聞いていなかったのだ。
しかも知ったときには先方は、実は全然遠方にいることが判明し、とうてい今から来られるような状況ではなかった。
当のマルク自身は自分がアレンジした客が来れなくなても全く悪びれることなく、先方が来られなかったのは単に彼らが悪いとあっさり思っていたようだ。
で、秘書コズエさんが個人指導したそうな。
「マルク!! わかってる!? こういうことは少なくとも日本人はあなたの責任と考えるのよ!!」
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