アメリカ人外資エクスパットのキャシーとあるとき、こんな話をした。
「このあいだ、街でポケットティッシュを配っているのをみて驚いた。」
「キャシーは受け取ったの?」
「いいえ。最初は何かよくわからなかったし、怖くて受け取れない。」
「怖い?」
「何か、毒とか入ってたら怖いじゃない。アメリカでは街頭で何か、しかも紙でないものを配っているのなんて見たことないし。」
うげっ。これはとんでもない怖い考えだ、と思った。でも、確かにもっともだ。
で、僕の頭の中でこんな想像をした。
1.とあるテロ集団が、街頭ティッシュ配りを使ってテロを行うことを計画。
2.鼻をかむと毒が入る毒入りティッシュを大量に作成
3.バイトを集めて毒入りティッシュを一箱ずつ渡して、それぞれ新宿・渋谷・池袋などの交差点で3時ジャストから配るように指示
4.鼻をかんだら倒れる人がつきつぎと都内のあちこちから運ばれるが、なかなか原因が特定できない
・・・・うーん、ちょっとしたサスペンス小説でもできあがりそうだ。
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