そもそも、そばはズルズルと「おいしい」音をたてて「すする」ものではなかったのか?
そばは「すすって」食すのが「おいしい」ということにはなっていたのではなかったのか?
そこで、先日、フランス人Vが日本にやってきたときに、あえて「そば屋」に連れて行った。
「今日は、日本のヌードル専門店にご案内しましょう。こっちの方向です」
「ありがとう。」
店員さんが来ると、こっちで勝手に「ざるそば」を注文。
待っている間にさっそくフランス人Vの教育に取りかかった。
「このヌードルは『そば』っていうんですけど、これを食べるときには息と一緒にヌードルを吸い込んで食べ、このときにズルズルと音を食べるのが『マナー』です。」
「オーケー、やってみるわ」
ここで、ざるそば二膳到着。
僕は、あえて大げさに音をたててすすってそばを食ったのだが、フランス人Vは抵抗あるみたいで、静かにそばを丸めて口に入れて食べていた。
まぁ、それはいい。
でも、それより気になったのは周りの日本人だ。ズルズルしている人があまりいないのである。
ということで、
全国のそば打ち男に告ぐ!!
全国の食堂で大袈裟にそばをすすり、店内いっぱいにズルズル音を響かせるのだ!!
麺のコシやら、そば比率とか、つなぎに何を使ってるか・・・そういうことにこだわってもいいけど
ズルズル食べるかどうかの方が味に影響があるのではないか!?
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