留学寮にいたネパール人Sはなぜか酔うと小話というか、ジョークを語りだし、その語りが止まることはなかった。
とはいえ、自分で語ってくれているうちはまだ良く、そのうちに周りにいる他人にも自分のように様々なジョークを語るように要求しはじめて困るのだが・・・。
彼が語った無数のジョークのうち、記憶に残るただ一つを思い出して書いてみる。
あるところに男がいた。
男は風邪でのどを痛めていて小さな声でしか話すことができなかった。
こんな風に。。。。
(かすれた小声で) 「ハロー」
その日、男は友人に借りた本を返すことになっていたので、家を訪れてドアにノックをした。
とん とん
すると友人の奥さんが戸口に出てきたので、彼はこう尋ねた。
(かすれた小声で) 「ハロー、ご主人はいますか?」
すると奥さんは、同じように声をひそめて、しかし嬉々としてこう答えた。
(声をひそめて) 「いないわ! どうぞ入って!!」
原文は下記の通り。
"Is your husband here?"
"No, come in!!"
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2 件のコメント:
これおもしろいですね、ウケました、ハハハ
ところで前の記事の星型、気になったのでダンナに描かせてみたらちゃんと描けました。
カナダ人は描けるみたいです(笑)
わざわざ実験ありがとうございます。
そうなんですね。
誰ができて、誰ができないのか、もうひとつ実験不足ですね、これ。
もう少し試してみましょう(笑)
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