留学寮にいたころ、あるチェコ人と会話をすることがあった。
チェコ人が言った。
「アメリカは、どの政治家が何のスピーチをしようと、結局、海外派兵については、オイルのことしか考えていない。どのスピーチのコメントもみんなインチキだ。」
「まあ、そこまで言い切らなくとも」
「やつらは、オイルが絡むときだけ、正義のような理由をつけてそうするんだ。」
「・・・・」
「アメリカは、『プラハの春』のときには来てくれなかった・・・」
これって、特に東欧人の間ではかなり広範囲に共有されている認識のような気がしてならない。
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