2009/02/11

一緒に仕事をしにくい人種?

ペーパーパックおたくの僕のおやじによると、ネルソン・デミール〔Nelson DeMille〕の小説での登場人物のセリフに次のような内容のものがあったらしい。〔又聞きのうろ覚えなの以下翻訳ではない〕

「一緒に仕事をするのに、やりにくい人種がある。中国人も、イタリア人もまあいい、でもやりにくい人種があって、韓国人と日本人、そしてイラン人がそれにあたる」

ネルソン・デミールなので、前提として軍隊的な作戦行動をするのに、という前提の話なんだろうとは思うが、内容があってるかにかかわらず、このような内容理解がシェアされているとすれば、本当は問題だ。

イラン人には会ったり話をしたことがないので、この部分についてはまったく想像がつかないが、米国人から見て、韓国人と日本人に別の扱いが必要だ、という理解は、わからんでもない部分がある。

何か共通する一般的な傾向があるとすると、外からのスピーチのみでは個人行動が変わらず、別途内部コンセンサスが必要があってはじめて行動を変更する、というような傾向があるんじゃないかなぁ、と思う。



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2 件のコメント:

shoot604 さんのコメント...

どうも日本人は「何を考えているのかわからない」と言われることがまだまだ多いみたいですよね。
本当はいろいろ考えているんですけどね(笑)
中近東の人々が西欧や東洋の価値感とはまったく違う価値観を持っている、というのは感じたことがあります。
イスラム世界は複雑で奥が深すぎて、非イスラム世界の入る余地がなかなかない気がします。

たまーむ さんのコメント...

いつもありがとうございます。

なにしろ、「なぞのくに」ですから。。。

中近東が別物なのも同感です。

困ったことに、何かが違うのは感じることができるのだけど、なかなか入り込めないんですよね。

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