英語には、複数形っていうのがあって、"s"がついたり、活用も変わるしややこしい、ということに一般的になっているが、残念ながら知る限り西欧語にはみんな(?)複数形というものがある。
ところがだ。
アラビア語の教科書を見ていると、アラビア語はさらにその上をいく。
アラビア語には
単数形、複数形のほかに、その間に 2形とでもいうべき活用がある。
たとえば、人を例にとるとこんな感じだ。
単数形 〔=ひとり〕
2形 〔=ふたり〕
複数形 〔=さんにん以上〕
理屈なんかないだろうが、なんでこんなものがあるんだろう。慣れると何か便利な使い方があるんだろうか? 例えば、フランス語の男性形、女性形は、慣れると代名詞 le, laを同時に使って、短いまま誤解なくクリアに話しができる場合があるから、きっと、何かあるんだろうなぁ・・・。
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