どういうわけか、あるときに出張先の英国でオープンなカフェで、フランス人Vさんやその同僚と昼食をとっていると、チョーえらい英国人D氏がやってきた。
どうやらVさんと知り合いらしい。
すると、なんとしたことか
そのチョーえらい英国人D氏を見て、Vさんの同僚が昼食中に昼飯をそっちのけで、挨拶のために、立ち上がろうとしたである。
D氏は、あわてて両手でその行動を制止して言った。
「ノー、ノー、ノー」
そしてD氏はVさんと話をするために僕の向いのVさんの隣のイスに座り、急に僕に向って言った。
「ノー、ノー、ノー、プリーズ」
いや、いや、僕はイスに座りなおしただけ。
だいたい僕はあんたを知らない。
でも、英国人にも食事をやめて立って挨拶が必要な人がいるってことはわかったよ。
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