2009/05/15

パスポートを見せずにアルコールを買えた店

僕が留学寮にいたころ、アメリカ・ペンシルベニア州の州法ではアルコールについて下記のような内容が定められていた。

・スーパーでアルコールを売ってはいけない

・学生IDの確認でアルコールを売ってはいけない

むろん、州法を読んだりしたことはないがみんなが知る内容だった。

スーパーで酒を買えないのはなんら問題ないが、学生IDで買えない(飲めない)のはなかなかやっかいだ。

一般的にアジア人は若く(幼く?)見えるから、年齢確認を迫られると結局パスポートが必要になる。

しかし、スーパーでは買えないはずの酒をパスポートを見せることもなく、買える店が2か所あった。

それは、

 ・中国人がやってる中華食品スーパー



 ・韓国人がやってる韓国食品スーパー

だった。


キムチのビンやら、乾燥シイタケに混ざって、韓国のソウジュウやら、日本酒やらが並んでおり、カップラーメンなどと一緒に買い物することができたのだ。

果たして、これらを売っていた中華・韓国食品スーパーのオーナーたちは州法の内容を知っていたのだろうか?



面白いと思えたら、クリックお願いします
にほんブログ村 海外生活ブログ 全世界情報へ

0 件のコメント:

にほんブログ村 海外生活ブログ 全世界情報へ

Copyright (C) 2008-2014 たまーむ All Rights Reserved