とにかく、
ついに、あこがれのカッパドキアにやってきた。
僕は心の中で、カッパッパー、ルッパパー、と心の中でキザクラの替え歌を歌いだし、ワクワクしてきた。
ガイドTが説明してくれた。
「カッパドキアという地名は、ペルシア語がもとになっていマース。
元のペルシア語では『美しい馬の国』という意味デース。
昔はいい馬がいっぱい、いっぱいいましたが、税金〔税馬?〕として、
ペルシアがもっていってしまいましタァー。」
ということは、昔のそのまた昔には、ここはこんな砂漠っぽい乾燥地帯ではなくて、もっと緑だったということか?
「ここの土地は、火山灰と火山岩で出来ているので、ジャガイモとか、カボチャとか、ワインの生産に適しマース。」
うーん、そういえば名物ワインがあったっけ。
木もあんまりないし、岩で家を作るよりも、岩をくりぬいて家をつくることにしたらしい。
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