きっと、カッパドキア観光の中心的な存在といっていい。
そのギョレメ野外博物館前では、不思議な人々が次々に出現した。
その一つが「ロバおじさん」
ギョレメ博物館近くの坂道を下っていると、下からロバを1頭引いたおじさんがやってきた。
おおーっ!!
これはロバだぁ・・・と思って見ていると、突然、ロバを引いているおじさんがしゃべった。
「コンチハ!! ロバに乗リタイデスカ !! ??」
一メートル左にロバがいる状態で、いきなり日本語である。
予期してなかったので、僕はかなりびっくりした。
なんとかロバを断り、また少しいくと今度は、
ラクダを引いたおにいさんがやってきた。
ラクダがマクマクとひっきりなし口を動かしているのを間近に見ていると、突然、ラクダを引いているおにいさんがしゃべった。
「オトウサン!!」
声を掛けられるのは予期していたが、今度はよりによって「おとうさん」である。
「オトウサン!! ラクダに乗リタイデスカ !?」
いや、まだ子供いないし・・・、と思っていると
「オトウサン、ラクダ、100メートル、2ドル、ネ」
となどと言ってくれる。
ギョレメは、動物体験ゾーンなのか?
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