2009/06/26

女性にも干支を尋ねるフランス人

会社にいたフランス人A、あるときに日本には干支というものがあることを知り、かつ個人がそれぞれ生まれた年によって、干支の一つが割り当てられていることを知った。

当然まず知りたいのは、自分自身の干支。

彼は自分自身が「ネズミ年生まれ」であると、教えられて、誇らしげに

「そうか、僕は日本のゾーディアックではネズミなんだ!!」

と思ってくれたわけだ。

ところが、フランス人Aはつい面白くなってしまったのか、周りの日本人にも干支を尋ね始めたのだ。

たとえばこんな感じに。

「ねぇ、君のゾーディアックはどれかな? 僕のはネズミなんだけどね!!」

「私は、ウマです。」

などと無害な会話が行われた。

そこまではまあ、良かった。

しかし、フランス人Aはこれを周りの女性社員にもやってしまったのだ。

まず、被害にあったのが近くにいた日本人Mさん。

彼女はあまりに無邪気に聞いてくるので、ためらいつつも干支を答えてしまったらしい。

次の日から、フランス人Aの会話バリエーションはこんな風に増えていた。

「ねぇ、君のゾーディアックはどれかな? 

 えーっと、僕のはネズミで、Mさんのはトラなんだけどね!!」



面白いと思えたら、クリックお願いします
にほんブログ村 海外生活ブログ 全世界情報へ

0 件のコメント:

にほんブログ村 海外生活ブログ 全世界情報へ

Copyright (C) 2008-2014 たまーむ All Rights Reserved